仰向けの開脚(スプタコナーサナ)のシークエンス
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今回は「仰向けの開脚(スプタコナーサナ suptaconasana)」からのシークエンスにチャレンジした内容をレポートします。
⚠️英訳で探してみたのですが、検索結果がほとんどなかったのでサンスクリット語で表します。
仰向けの開脚→V字バランス→開脚の前屈とつなげるのですが、傍から見るとでんぐり返し(前転)しているように見えるかもしれませんね😁
3ポーズを連続して完成なので、ただ開脚して柔軟性を身につけるのでは無く、バランス力や体力なども必要になり、何よりも動きが伴うので楽しくできます。
仰向けの開脚
やり方:仰向けで寝ている状態から両足を上にあげ、両足の先を両手で掴んでから、その足を床に付けた状態でここからがスタートになります。
⚠️「ジャンプスルー」といってジャンプしてポーズに入るやり方もありますが、ここでは省略して回を改めて紹介します(それだけで1つのボリュームになるので💦)。
V字バランス
そして反動を付けてからお尻を支点にして起き上がりってからバランスをとり、数秒キープします(僕は3秒を目安にしました)。
起き上がるときは伸ばした足を緩てからにすると、スムーズにいくので、試してみてください。
⚠️ 反動をつけて起き上がるときに、力が足りないとバランスが保てなくなり後ろにのけ反ってしまうので、十分反動をつけてください。
開脚の前屈
脚をあげた体制から今度は脚を床におろすのですが、勢いを付けると床に「ドン」と音を立ててしまうので、ゆっくりおろすように心がけます。
まとめ
今回チャレンジしてみて開脚に必要な「内転筋の柔軟性」が少し足りないなと思い、前屈のときの柔軟性とは違うのがわかりました(そういえば開脚前屈のあとは脚の内側が痛くなっていました😏)。
前屈は太ももの裏側のハムストリングスという筋肉の柔軟性が必要だそうで、こちらもストレッチしなければと思います。
開脚の前屈が終わった後に「ジャンプバック」に続くというフロー(流れ)もあるんですが、これは難しく練習が必要なので「ジャンプスルー」と同じく今度お伝えできればと思っています。
やり方は開脚の前屈の体制から床を両腕で押し込んでから、両足を後ろにキックする😲ような形なんですが、なんかアクロバティックで面白そうですよね?
このスプタコナーサナには前後に「ジャンプスルーとバック」もありますが、細部にわけた方が僕も含めて初めての方にもわかりやすいと思いました。
なので皆さんもとりあえず開脚の部分を覚えてみてください。
それでは今回も最後までご覧いただきありがとうございました。