【ヨガ】「腹式呼吸」の方法を学び実践
ブログに訪問して頂きありがとうございます。
現在ヨガの呼吸法について勉強中なのですが、その中で基本となる「腹式呼吸」の特徴と、その呼吸でトライした「糸通しのポーズ」について書いていこうと思います。
今まで僕は「腹式呼吸」といってもお腹😤でするもの、くらいの認識しかありませんでしたが、皆さんの中にもおそらくいるのではないでしょうか?
腹式呼吸とは?
そこでまず腹式呼吸とは何なのか簡単に説明すると、「お腹を膨らましたりへこませたりする呼吸」の事ですが、実際やってみる事にしました。
鼻で空気を吸い込み、お腹に手を当てて目いっぱい膨らむのを感じます👇
このとき自分の感覚としては通常の3倍くらいの空気を吸っていた感じです。
そして吐くときはさっきの倍の時間をかけて鼻から吐き出します😌
呼吸が浅くなると酸素の量が減って、体が思うように動かなかったり、思考力もなくなる体験をした事はありませんか?
僕はちょっと激しい動きになると頭がボーとしてくる事が何度もありました(水泳を始めたときはそうでしたが、次第に無意識のうちに大きく呼吸するようになったと思います)。
原因は体に必要な酸素が全体に回ってなくて、酸素を取り入れようとしているからなんですね。
なのでポーズをするときは深い呼吸をして、体全体に酸素を送るようにするといいようです。
それと腹式呼吸は発声することや声楽とも関係することなので、学んでおいて損はないですよね。
糸通しのポーズ
体側を伸ばしてツイスト運動にもなります。
このポーズも腹式呼吸を使って行うとスムーズにできることがわかりました。
やり方:まず四つん這いで息を吸いながら、片腕を地面と平行になるように上げ
そして息を吐きながら、手の甲が下になるように体の下を通して
息を吸いながら、こめかみを床に付けて体側を伸ばすように腕を伸ばします。
天井に向けても伸ばします。
チャレンジ後:優しめのポーズで、リラックスしながらできました。
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そして特に腹式呼吸を意識してやってみたら、ポーズにしっくりきました。
最後に
以前は難しいポーズの途中で集中力が途切れることもありましたが、腹式呼吸で息を吸うのを深くする事で、ポーズに余裕が生まれるのがわかりました。
腹式呼吸はゆったりしたポーズ向きのようで、パワーヨガ系や激しいヨガフローの動きは「ウジャイ呼吸法」を使うみたいなので、そちらの方も今度レポートします。
それでは、今日も最後までご覧いただきありがとうございました。